雑談たぬきは、誰でも匿名で書き込みができる掲示板であり、芸能人や配信者に関する掲示板(スレ)が多数立てられているのが特徴です。
しかし中には、根拠のない噂や悪質な誹謗中傷が書き込まれ、名誉や信用を傷つけられてしまうケースも多くみられます。
こうした書き込みは「ネット上の風評被害」として拡散しやすく、一度広まると消すのが難しい「デジタルタトゥー」となり、深刻な影響を及ぼすかもしれません。
本記事では、雑談たぬきの仕組みや書き込み削除の方法、実際の被害事例を紹介しながら、誹謗中傷に対してどのような対応や対策ができるのかを解説します。
悪質な書き込みでお困りの企業様
関連記事
・ネット風評被害の影響と対策!業界別の誹謗中傷と事例紹介
・ホットペッパービューティーの悪口/風評被害からお店を守ろう!
・採用に直結!企業の口コミに人事担当ができる風評被害対策

逆SEO・サジェスト対策の
費用/対策期間を知りたい方
簡単1分!無料で資料を見る
コンテンツ目次
雑談たぬきとはどんなサイト?

雑談たぬきは、匿名で気軽に書き込みができるインターネット掲示板として、特に若い世代の間で利用されています。
ここでは、雑談たぬきの基本的な特徴や人気の掲示板(スレ)、書き込みに悩む人の声などを紹介しながら、サイトの特徴を解説します。
悪質な書き込みでお困りの企業様
雑談たぬきは匿名掲示板サイト
雑談たぬきは、アカウント登録なしで誰でも自由に書き込みができる匿名掲示板サイトです。
もともとはヴィジュアル系バンドの話題を扱う「V系初代たぬきの掲示板」から派生したもので、現在はV系以外の雑談を中心とした掲示板(スレ)が立てられています。
ツイキャスやYouTube、TikTokなどの配信者や歌い手に関する話題が多く、若年層のユーザーが多いのも特徴です。
また、掲示板内ではV系に関係のないユーザーを「パンピ(一般ピープル)」と呼び、利用に制限がある場合もあります。
気軽に情報をやり取りできる一方で、匿名性が高いため、誹謗中傷や個人情報の流出など、トラブルも少なくありません。
関連記事
・何がしたい?アンチコメント・誹謗中傷をする人の心理と対処法を解説
・2ちゃんねるの掲示板の歴史から悪質な書き込み対策まで徹底解説
・ネット風評被害の影響と対策!業界別の誹謗中傷と事例紹介
雑談たぬきは配信者の掲示板(スレ)が多い
雑談たぬきでは、ふわっち・ツイキャス・ニコニコ動画・YouTube・TikTok・HAKUNA(ハクナ)など、さまざまな動画配信サービスに関連する掲示板(スレ)が多数立てられています。
配信者の名前をタイトルにした掲示板(スレ)も多く、ファン同士の交流だけでなく配信内容への感想や批判、時には誹謗中傷が書き込まれます。
また、10代後半〜20代前半を中心とした中高生向けの「こたぬき」なども運営されています。
知恵袋でも雑談たぬきの書き込みの悩みは多い
雑談たぬきの掲示板に書き込まれた内容について悩む人は少なくありません。
実際にYahoo!知恵袋などのQ&Aサイトには、「雑談たぬきにこんな書き込みをされた」「削除できるのか不安」など、さまざまな相談が寄せられています。
ここでは知恵袋に書き込まれたリアルな声を紹介しながら、どのような悩みが多いのかを紹介します。
雑談たぬきに悪質な書き込みをされ、精神的に追い詰められる人も少なくありません。
書き込んだ人物の特定は可能な場合もあり、内容が深刻で実害があると判断されれば、警察が動く場合もあります。
一方で、軽微な内容では被害届が受理されない可能性もあるため、まずは書き込み内容の整理と専門家への相談が有効です。
ネット上の誹謗中傷にどう向き合うかは人それぞれですが、無理に耐えようとせず、状況に応じた対応と心のケアを心がけてみてください。

匿名の書き込みには法的手段も必要ですが、支えてくれる人の存在こそ最大の盾になるのかもしれません。
雑談たぬきで誹謗中傷の書き込みが多い理由

雑談たぬきでは、誹謗中傷や過激な書き込みがたびたび問題となっています。
このような書き込みが多く見られる背景には掲示板の構造や利用者層、コミュニティの特性など、いくつかの要因が関係しています。
ここでは主な理由を3つに分けて解説します。

逆SEO・サジェスト対策の
費用/対策期間を知りたい方
簡単1分!無料で資料を見る
雑談たぬきで誹謗中傷の書き込みが多い理由:若年層の利用が多いため
雑談たぬきで誹謗中傷の書き込みが多い背景には、若年層の利用者が多い点が挙げられます。
もともとV系バンドのファン向け掲示板「V系初代たぬき」から派生したサイトであり、現在では中高生向けの「こたぬき」も運営されているため、10代後半〜20代前半の若者が多く利用していると考えられます。
また、若年層の中にはネットリテラシーが十分に身についていない人も多く、不用意な発言や感情に任せた書き込みが誹謗中傷に発展するケースも見られます。
特に掲示板内でファン同士の対立や意見のぶつかり合いが起きやすい配信者の掲示板(スレ)では、感情的なやりとりが加熱しやすい傾向にあるのかもしれません。

匿名性と未熟なネットリテラシーが交差する場所では、小さな感情が大きな誹謗中傷へと変わってしまう可能性を秘めています。
雑談たぬきで誹謗中傷の書き込みが多い理由:匿名で書き込みできるため
雑談たぬきで誹謗中傷の書き込みが多い理由の一つに、匿名で書き込みできる環境が挙げられます。
アカウント登録無しに誰でも気軽に書き込めるため、発言への責任感が薄れやすく不用意で攻撃的な内容が書き込まれやすい傾向があります。
実際に、雑談たぬきでは他のSNSと比べて個人情報の晒しや誹謗中傷など、過激な書き込みが目立つと指摘されているのも事実です。
これは匿名性がユーザーに“大胆な発言”を促してしまう構造的な問題があると考えられます。

匿名では本音を言いやすいメリットもありますが、違法行為や他人を傷つける書き込みを抑制しづらいというデメリットがあるのも事実です。
関連記事
・何がしたい?アンチコメント・誹謗中傷をする人の心理と対処法を解説
・2ちゃんねるの掲示板の歴史から悪質な書き込み対策まで徹底解説
・ネット風評被害の影響と対策!業界別の誹謗中傷と事例紹介
雑談たぬきで誹謗中傷の書き込みが多い理由:ファンとアンチが対立しやすいため
雑談たぬきでは、ファンとアンチの対立が起こりやすい構造が、誹謗中傷の温床となっています。
もともと「V系初代たぬきの掲示板」から派生しており、ファンとアンチの温度差が激しい点も特徴です。
そのため、特定のバンドやファン個人をめぐって、専用の掲示板(スレ)で名指しの中傷が繰り返されるケースも少なくありません。
雑談たぬきでは、以下のような流れで誹謗中傷が発生しやすい構造になっています。
熱心なファンが集まる
→ 推しを応援したい気持ちが強く、ちょっとした批判にも敏感に反応。
アンチや異なる意見を持つ人が書き込む
→ 否定的な意見や揶揄(やゆ)が火種となり、対立が生まれやすい。
対立がエスカレートし、口調が荒くなる
→ 感情的なやりとりが加熱し、罵倒や悪口が飛び交う。
匿名性により責任感が希薄になり、誹謗中傷が発生
→ 名前が出ない安心感から、攻撃的な書き込みがエスカレート。
このように、雑談たぬきの特性として、ファン同士の感情的な衝突やアンチの挑発が繰り返される土壌があり、誹謗中傷が生まれやすい状況を作り出しているといえます。

匿名性の中でその熱がぶつかると、言葉が鋭くなることもあるでしょう。
雑談たぬきで誹謗中傷の書き込みが多い理由:運営の管理が甘いため
雑談たぬきで誹謗中傷の書き込みが多い背景には、運営側の管理体制の甘さも影響しています。
ここでは、問題視されている運営の管理体制について詳しく解説します。
利用規約が曖昧で対処が限定的
掲示板では「荒らし行為」や「無意味な文字の連続した書き込み」などは明確に禁止されていますが、名誉毀損やプライバシー侵害といった深刻な問題への対応は明記されていません。
削除依頼に基づいて判断される仕組みのため、被害を受けたと感じても運営が削除を認めなければ書き込みは残り続けます。
削除対応のスピードや透明性にも課題
削除依頼をしても対応には3日〜2週間ほどかかる場合があり、結果通知も原則行われません。
さらに依頼を繰り返すと“いたずら”と見なされ、ユーザーが対応を求めにくい構造になっています。
警察窓口や情報開示の限界
掲示板には「警察用窓口」もありますが、これは事件性がある場合に限った対応窓口で警察が削除してくれるわけではありません。
情報開示も個人からの請求には消極的で、裁判所を通じた手続きが必要です。
荒れやすい環境を助長
雑談たぬきは運営による自主的・積極的な管理が期待しにくく、また利用規約が不十分で監視体制が不十分です。
誹謗中傷やトラブルの発生しやすい「荒れやすい掲示板」となっている要因だといえます。
利用者自身が削除依頼や法的手段を検討せざるを得ない場面も少なくありません。
雑談たぬきの誹謗中傷は風評被害になる

雑談たぬきに書き込まれた誹謗中傷は、掲示板の中だけの問題では終わりません。
内容によっては検索エンジンを通じて誰でも閲覧できるため、風評被害として現実の生活や信用にも影響を及ぼします。
ここでは雑談たぬきの書き込みが検索結果や検索予測にどのような形で表示され、被害が広がっていくのかを解説します。
悪質な書き込みでお困りの企業様
通常の検索結果にも悪い噂の掲示板スレが出る
雑談たぬきでの誹謗中傷は掲示板内だけにとどまらず、検索結果を通じて広範囲に拡散し、風評被害につながる恐れがあります。
匿名での書き込みが中心のため、不確かな情報や悪意ある内容がそのまま公開され、個人名や団体名で検索した際に掲示板(スレ)が上位に表示されるケースも少なくありません。
特に以下のような被害が考えられます。
近年は多くの人が情報収集にネット検索を活用しているため、一度ネガティブな情報が検索結果に表示されると、その印象が定着しやすい傾向にあります。
このような状況を放置すると、長期的な風評被害に発展するリスクが高まります。

被害に気づいた段階で、できるだけ早く削除依頼を行うか、法的措置の検討が大切です。

逆SEO・サジェスト対策の
費用/対策期間を知りたい方
簡単1分!無料で資料を見る
やがて検索予測にも悪いキーワードが出る
雑談たぬきに書き込まれた誹謗中傷は、時間が経つにつれて検索エンジンの「検索予測(サジェスト)」にも悪影響を及ぼす可能性があります。
まず、雑談たぬきで特定の配信者や人物について「〇〇はうざい」「パクリ常習」「炎上中」などのネガティブな書き込みがされるとします。
それを目にしたユーザーが真偽を確かめようとして、本人の名前と一緒にネガティブなキーワードで検索するケースがあるでしょう。
たとえば以下のようなキーワードで短期間に何度も検索されると、検索エンジンのアルゴリズムはそれを“関心の高い組み合わせ”として認識されます。
関心の高い組み合わせの例 | |
「〇〇(名前) うざい」 | 「〇〇 キモイ」 |
「〇〇 ヤバイ」 | 「〇〇 パクリ」 |
「〇〇 炎上」 | 「〇〇 嫌い」 |
上記のように他の人が「〇〇」と入力しただけで、これらのネガティブな言葉が予測候補として表示されるようになるでしょう。
関連記事
・ネガティブSEO?逆SEO対策とは?やり方を解説する完全ガイド
・サジェスト汚染対策完全ガイド Google、Yahoo、Bing対策
・逆SEO対策の費用は約30〜180万円!対策別の相場&事例を紹介
以下のようにして、匿名掲示板の書き込みが検索エンジンを通じて風評被害へとつながるリスクがあります。
雑談たぬきで誹謗中傷の書き込まれる
それを見た人が本人の名前+ネガティブワードで検索する
(例:「〇〇 うざい」「〇〇 炎上」など)
ユーザーによってその検索が繰り返される
検索エンジンが“関心の高いキーワード”と判断する
検索予測(サジェスト)に悪いキーワードが表示される
まだ知らなかった人の目にも入る
イメージ悪化・ファン離れ・案件損失などの実害が発生する
こうしたサジェスト汚染が起きると本人のイメージ悪化だけでなく、コラボや案件の機会損失、ファン離れといった実害にもつながりかねません。

検索上の印象は、今や「ネット上の名刺」と言っても過言ではなく、放置せず早期の対処が重要です。
雑談たぬきで禁止されている書き込み

「雑談たぬき」はV系ファン同士の交流の場として利用される掲示板ですが、トラブルや迷惑行為を防ぐためにいくつかの禁止事項が定められています。
以下に、「雑談たぬき」特有の禁止事項と、共通ルールである「V系初代たぬき」の禁止事項をまとめました。

逆SEO・サジェスト対策の
費用/対策期間を知りたい方
簡単1分!無料で資料を見る
雑談たぬき特有の禁止事項
禁止事項 | 例文 |
---|---|
出会いの募集・呼びかけ | 「今日〇〇(場所)にいる人、お茶しませんか?」「誰か暇な人、通話しませんか?」 |
パンピの利用(たぬき共通ルール) | 「最近〇〇(V系と関係ない話題)にハマってるんだけど、誰か語れる人いない?」(長期にわたる場合) |
V系初代たぬきと共通の禁止事項
禁止事項 | 例文 |
---|---|
パンピ禁制(出会い目的の一般利用者) | 「V系のことはよくわからないけど、暇だから誰かと繋がりたいな。」 |
出会い目的&未成年の利用 | 「〇〇(地名)に住む17歳です。V系好きな人と会ってみたい。」 |
写メ晒し、他人に迷惑をかける行為 | 「〇〇(個人名)のプリクラを勝手に晒す!どう思う?」 |
売春・買春行為の書き込み | 「お金に困ってるJKいますか?」「〇〇(バンドマン)と援助交際したい。」 |
18歳未満の利用、18歳未満を勧誘する行為 | 「16歳だけどライブ一緒に行ける人いない?」「未成年だけど飲みに誘ってくれる人いませんか?」 |
性器モロ画像・児童ポルノ等、日本の法律に違反する画像交換 | 「〇〇のライブの時に撮ったヤバイ写真あるけど誰か見る?」「児童ポルノのURL教えます。」 |
荒らし行為、無意味な文字の連続した書き込み | 「あsdfghjkl;」「意味のない記号の羅列」 |

ルールは少なくても、本質は「安心して語れる場所づくり」です。禁止事項の背景にある思いや目的を伝える必要があります。
雑談たぬきのお問い合わせフォームの場所

雑談たぬきで削除依頼や問い合わせを行いたい場合は、専用のお問い合わせフォームを利用します。
ここでは、アクセス方法や直接リンクに加え、問い合わせの際の注意点を解説します。
悪質な書き込みでお困りの企業様
お問い合わせフォームへのアクセス方法
「雑談たぬき」のお問い合わせフォームには、主に以下の方法でアクセスできます。
「雑談たぬき」のトップページにアクセスする
トップページの「詳しくはルールを見てね!」からルールページに進む
最下部の「連絡」→「お問い合わせフォーム」→「削除依頼/一般」を選択する
表示された「掲示板利用ルール」ページの最下部にある「お問い合わせはこちら」をクリックする
表示された「お問い合わせ窓口」一覧から「削除依頼/一般」を選択する

また、一部の掲示板(スレ)では、スレッド下部にある「スレを通報」リンクからも削除依頼が可能です。
お問い合わせフォームの直接リンク
削除依頼や問い合わせを直接行いたい場合は、以下のURLからアクセスできます。
お問い合わせフォームの主な利用目的
お問い合わせフォームは、以下のような目的で使用されます。
たとえば「自分の名前や住所が晒されている」「事実無根の悪評を書かれて困っている」「未成年の個人情報が掲載されている」など、名誉毀損やプライバシー侵害が疑われるケースも対象です。

削除依頼の際は、問題となっているスレッドのURLや該当の投稿番号を明記することで、スムーズな対応が期待できます。
削除依頼の際に必要な情報
削除依頼をする際には、以下の情報を正確に記載する必要があります。

削除理由は「誹謗中傷だから」「不快だから」といった曖昧な表現ではなく、「個人名を無断で晒されている」「虚偽の内容で信用を失っている」など、具体的な被害内容や法的根拠を添えて記載すると対応されやすくなります。
対応期間と注意点
削除対応の目安は3日〜2週間程度ですが、内容や混雑状況によって前後することがあります。
基本的に削除完了の連絡は届かないため、自分で該当スレを確認する必要があります。
依頼内容は運営側がスムーズに確認・判断できるよう、対象のレス番号やURLを正確に記載することが何より大切です。
記載漏れやミスがあると、対応が遅れたり無効になる可能性があります。
また削除されない場合でも、内容が明らかに権利侵害に該当する場合は改めて法的措置を検討することも選択肢の一つです。
もし住所や電話番号の晒し、脅迫的な書き込みなど違法性がある場合は、警察や弁護士への相談も検討しましょう。

掲示板ごとにルールが異なるため、削除ガイドラインがある場合は事前に目を通しておくと安心です。
雑談たぬきの書き込み・掲示板(スレ)の削除依頼

雑談たぬきに投稿した内容は、自分で編集や削除を行うことはできません。
そのため、削除を希望する場合は、運営に対して正式に削除依頼を送る必要があります。
依頼の際は、繰り返される誹謗中傷の具体例やどのような権利が侵害されているのかを、客観的かつ法的根拠に基づいた説明が必要です。
一方的な感情的主張や事実に基づかない記述は、対応されにくくなります。
ここでは、自分や自分以外の書き込みを削除してもらうための手順や注意点をわかりやすく解説します。

虚偽の内容で削除依頼を送る行為や他人になりすまして申請する行為は、業務妨害とみなされる可能性があるため絶対に行わないようにしましょう。
悪質な書き込みでお困りの企業様
書き込み・画像の削除方法
書き込みや画像削除の依頼は、雑談たぬきのお問い合わせフォームから行います。
以下の手順で「雑談たぬき」の削除依頼フォームにアクセスできます。
- トップページ(https://b.2ch2.net/)にアクセス
- 上部の「詳しくはルールを見てね!」または下部の「連絡」をクリック
- 表示されたルールページ最下部の「お問い合わせはこちら」をクリック
- 「お問い合わせ窓口」一覧から「削除依頼/一般」を選択
また、以下のリンクから直接アクセスも可能です。
お問い合わせフォームでは、以下の情報を正確に記載しましょう。
フォームに自動挿入される管理用文字列は削除せず、そのまま送信します。
また、タイトルが指定されている場合は変更しないようにしましょう。
場合によっては入力したメールアドレスに確認メールが届き、そこに記載されたURLをクリックして削除依頼を完了させる必要があります。
なお、自分が投稿した画像を削除する場合は投稿の右下にある「≡」メニューから「画像の削除」を選ぶと依頼なしで削除できます。
掲示板(スレ)ごと削除する方法
雑談たぬきでは個別の書き込みや画像の削除だけでなく、掲示板(スレ)全体の削除依頼も可能です。
スレごとの削除を希望する場合は、スレッドのURLに加えて「スレ全体の削除を希望する旨」と、その理由を明記してお問い合わせフォームから依頼します。
たとえば「このスレッドは個人への誹謗中傷が繰り返されており、存在自体がプライバシー侵害に該当する」など、削除を求める具体的な理由が重要です。
また、掲示板(スレ)の作成者(スレ主)であっても、自ら掲示板(スレ)の削除はできません。
加えてスレ全体の削除は個別のレス削除よりも判断が厳しくなる傾向があります。
また基本的に被害を受けた本人からの申請でなければ対応されない場合が多いため、誰でも申請できるものではない点に注意しましょう。

必要に応じて、違法性や被害の深刻さを詳しく伝えると対応されやすくなります。
雑談たぬきの書き込みやスレが削除されない理由

削除依頼を送ったにもかかわらず、なかなか削除されないケースも少なくありません。
ここでは、雑談たぬきの書き込みや掲示板(スレ)が削除されない主な理由を解説します。
利用規約に反していない
雑談たぬきでは、削除の可否は運営(管理人)の判断に委ねられており、利用規約に明確に違反していない内容については、削除されない場合があります。
削除が見送られるケースとは、以下のとおりです。
削除が見送られるケース | 詳細 |
---|---|
誹謗中傷の対象が特定されていない | 誰に向けられた内容なのかが不明確な場合、削除の判断が難しくなります。 |
公共性・公益性のある内容と判断された場合 | 書き込みが社会的に意義があると判断されると、批判的な内容であっても残される場合があります。 |
そのため、削除依頼をする際には、該当する書き込みが掲示板の禁止事項や利用規約に明確に違反しているかどうかの事前確認が重要です。

運営側の判断で削除されなかった場合は、弁護士や専門家に相談する方法も検討しましょう。

逆SEO・サジェスト対策の
費用/対策期間を知りたい方
簡単1分!無料で資料を見る
何日か経たないと削除されない
雑談たぬきでは、削除依頼を送っても即座に対応されるわけではありません。
運営が削除対象と判断した場合でも、実際に削除が完了するまでの目安は3日から2週間程度です。
ただし、管理人の確認作業や掲示板の処理状況によっては前後する可能性もあります。
また、削除依頼が通った場合でも、削除完了の通知は届きません。
そのため、依頼を送信したあとは、自分で該当の掲示板(スレ)やレスを確認し、削除されたかどうかを定期的にチェックする必要があります。

「削除依頼を出したのに消えない」と不安になりますが、まずは一定の時間がかかるものだと理解して、焦らず対応を待つ心構えが大切です。
雑談たぬきは匿名でもバレる?

雑談たぬきは「匿名だからバレない」と油断している方も多いのではないでしょうか。
しかし、軽い気持ちで悪質な書き込みをしてしまったとしても、その内容によっては書き込んだ人の身元が特定され、法的責任を問われる可能性があります。
ここでは匿名掲示板でも身元が特定される仕組みや、訴訟リスクを解説します。
発信者情報開示請求で特定される
雑談たぬきに書き込んだ内容が名誉毀損やプライバシー侵害などの違法行為と判断されると、発信者情報開示請求の手続きにより、書き込んだ人の身元が特定される可能性があります。
これは、被害者が裁判所を通じて掲示板の運営者やプロバイダに情報開示を求める手続きです。
具体的には、運営者にIPアドレスの開示を求め、開示されたIPから接続プロバイダを特定。次にプロバイダに対して契約者情報(氏名や住所など)の開示を請求する流れになります。
「匿名だから大丈夫」と思っていた書き込みが、裁判所を通して書き込んだ人にたどり着く可能性は十分にあります。

また仮に書き込みを削除していても、記録が残っていると捜査対象になる場合があります。
雑談たぬきの書き込みで訴えられることもある
「たった一言のつもりだった」「匿名だから大丈夫だと思った」
しかし、雑談たぬきに書き込んだ内容が他人の名誉を傷つけたり、プライバシーを侵害したりしていた場合、法的責任を問われる可能性があります。
実際に起こりうるのは以下のようなケースです。
上記は刑事事件として処罰される可能性があるだけでなく、被害者から損害賠償(民事)を請求されるリスクもあります。
仮に匿名で書き込んでいても、発信者情報開示請求を通じて身元が特定され、裁判の場に引き出される可能性があります。
高額な慰謝料の支払い命令が出る場合もあり、ネット上の「軽い一言」が人生を左右する事態になりかねません。

もし心当たりがあるなら、今すぐにでも書き込みを見直し、反省と対応を考えるべきです。
軽い気持ちの書き込みが法的リスクに発展する可能性を忘れてはなりません。
雑談たぬきで広がった悪い噂はネット風評被害対策が有効!

雑談たぬきで広がった悪い噂は、一時的に削除できたとしても完全には消去できません。
匿名性が高く拡散力も強い掲示板では、ネガティブな情報が別の掲示板(スレ)やSNSなどを通じて何度も再浮上する可能性があります。
そのため、書き込みを削除した後も「悪い噂そのものの影響力を低下させる対策」が必要です。
ネット風評被害対策は、削除だけでは防げない長期的なダメージに対する有効な手段と考えられます。
削除して終わりではない?長期的な対策が必要な理由
削除依頼によって一部の書き込みが消えたとしても、噂の断片が残っていれば検索エンジンやSNS上で何度も再発する恐れがあります。
さらに、その書き込みを見た第三者が新たな憶測や誹謗中傷を書き込むケースも少なくありません。
しかし、検索結果やサジェスト(検索候補)に表示されるネガティブな情報を見えにくくできれば、噂の再拡散を防ぎ、新たな書き込みの発生を抑える効果が期待できます。

つまり、風評被害対策は「再燃させないための火消し」としても有効です。
「逆SEO対策」でネガティブな検索結果を見えにくくする
逆SEO対策とは、検索エンジンで上位表示されているネガティブな情報の順位を下げる取り組みです。
ポジティブで信頼性の高い情報を上位表示させれば、ユーザーの目にネガティブ情報が触れにくくなります。
関連記事
・ネガティブSEO?逆SEO対策とは?やり方を解説する完全ガイド
・サジェスト汚染対策完全ガイド Google、Yahoo、Bing対策
・逆SEO対策の費用は約30〜180万円!対策別の相場&事例を紹介

逆SEO対策によって、検索ユーザーの意識にネガティブ情報が届くのを防ぐ効果が期待できます。

逆SEO・サジェスト対策の
費用/対策期間を知りたい方
簡単1分!無料で資料を見る
検索候補からネガティブワードを消す「サジェスト汚染対策」
サジェスト汚染とはGoogleなどの検索エンジンで企業名や個人名を入力したとき、検索候補に「ブラック」「悪評」「犯罪」などのネガティブワードが表示される現象を指します。
これらのネガティブワードがあるだけで、検索ユーザーにマイナスイメージを与える恐れがあります。

サジェスト汚染の改善を目的とした専門対策を提供している会社もあり、企業や個人のイメージ回復に貢献しています。
ネット風評被害対策は複合的な対応が鍵
削除依頼・逆SEO対策・サジェスト汚染対策のいずれか一つだけでは、風評被害の根絶は難しい場合があります。
そのため、これらの対策を組み合わせた総合的な対応が重要です。
また、これらの対応には法律や検索エンジンの仕組みに関する知識が求められるため、専門の弁護士や対策業者への相談をおすすめします。
そこでおすすめしたいのが、風評被害対策に特化した専門サービスの活用です。

たとえば株式会社アクシアカンパニーでは、逆SEO対策を中心に検索結果のネガティブ情報を見えにくくする施策や、企業・個人の評判回復をサポートするトータルサービスを提供しています。
匿名掲示板や検索エンジンによる風評被害でお悩みの方は、ぜひ一度相談してみると良いでしょう。

逆SEO・サジェスト対策の
費用/対策期間を知りたい方
簡単1分!無料で資料を見る
雑談たぬきの書き込みやスレの削除依頼のまとめ
雑談たぬきは匿名で自由に書き込める掲示板ですが、誹謗中傷や誤情報が拡散されるリスクもあります。
不適切な書き込みを見つけた場合は、「お問い合わせフォーム」から削除依頼が可能です。
削除依頼だけで対応が難しい場合は、弁護士相談や発信者情報開示請求、逆SEO対策なども検討しましょう。
#雑談たぬき 削除 #雑談たぬき 削除依頼
若年層の利用者の間では、配信者に関する話題が盛り上がりをみせている状況です。