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【画像付】サジェスト/関連ワードの削除対策方法を解説!Google/Yahoo/Bing対応

サジェスト/関連ワードの削除対策方法を解

サジェストと関連ワードの削除対策方法を解説いたします。

本記事では、主にGoogleとYahoo!、Bingの削除対策方法をメインとして解説していきます。

会社名や商品名をインターネット検索すると『詐欺』『効果ない』『ブラック』などネガティブなサジェストが表示される。個人名で調べたときに『痴漢』『逮捕』『悪質』『詐欺』といった噓の情報が表示される。

このようなネガティブワードや事実と異なるサジェスト汚染を解決するために、マイナスイメージのサジェストを削除対策したいと考えている人もいるでしょう。

ネガティブなサジェストは、自分でも正しい手順を踏み、その違法性などをきちんと証明した上で申請すれば、削除してもらえる可能性があります。

総務省の「平成27年度版 情報通信白書」によると、検索者ユーザーが情報収集を行う際の手段として、GoogleやYahoo!などの「インターネット検索サイトを利用する」という人が全体の7割を超えています。中でも、商品やサービスの内容や評判について調べたいことがある場合に、インターネット検索サイトを使うという人が79.3%もいる状況であるため、ネガティブなサジェストによる影響は計り知れません。

サジェストや関連ワードは、検索する人にとって便利な機能ですが、検索される側にとっては、企業や個人、商品・サービスなどの印象を大きく左右してしまう機能です。万が一、商品名やサービス名でネガティブなサジェストや関連ワードがあれば、企業・個人、商品・サービスのイメージダウンにつながり、業績にも影響してしまうこともあります。

そうならないためにも、正しいサジェスト削除の申請方法を理解し、迅速に対処していきましょう。

アクシアWEBマーケティングラボ

そこで本記事では、サジェスト削除を行う上で知っておきたい基礎知識や仕組み、自分でできるサジェスト削除申請の方法について紹介します。

また、自分で削除申請したが、消えなかった場合や弊社のような対策業者への依頼に関しても解説しますので、参考にしてみてください。

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本記事を読むとわかること
  • サジェストや関連ワードの基本的な仕組みがわかる
  • 自分でサジェストや関連ワードの削除を申請する手順がわかる
  • サジェストや関連ワードの削除申請が通らなかったときの非表示対処方法がわかる
  • 今後ネガティブなサジェストが表示されないようにするための対処方法がわかり、適切に対処できる
  • サジェスト削除、非表示を業者へ依頼する際の業者選びの基準がわかる

コンテンツ目次

サジェストと関連ワード削除の仕組み【Google/Yahoo!/Bing共通】

Googleサジェストの画像
アクシアWEBマーケティングラボ

サジェストがどのような仕組みで表示されているのかを理解できていなければ、状況に合った対策ができません。

スムーズかつ適切に対処してサジェスト削除対策を行いたのであれば、まずは基本となるサジェストやその仕組みについて理解しておく必要があります。

そもそもサジェストとは

サジェスト(suggest)とは、GoogleやYahoo!の検索窓に語句を入れると、自動で表示されるキーワード候補が表示される機能のことです。「提案する」や「示唆する」などの意味があります。

文字通り、自分が指定したキーワードと関連性の高いキーワード候補を検索エンジンが予測し、「予測変換」のように提案してくれるのが特徴です。このサジェスト機能により、検索しようとしているキーワード入力がスムーズになり、ユーザーは欲しい情報へ早くたどり着つけ、時間を節約することができるのです。

ただし、事実かどうかに関わらず、自動生成によって関連するサジェストが表示されます。ブラックなワードと一緒に検索する人が多いと、検索ユーザーに悪意がなかったとしても、検索アルゴリズムには「検索ニーズが高い語句」と判断され、サジェスト汚染が起きることがあります。

サジェストの名称は検索エンジンによって異なる

「サジェスト」は、一般的な名称です。Googleでは「オートコンプリート機能」、Yahoo!では「キーワード入力補助機能」と呼ばれています。検索エンジンによって名称が異なっておりますが、機能や大まかな仕組みはほとんど同じです。

サジェストや関連ワードが表示される仕組【Google/Yahoo!/Bing共通】

検索候補であるサジェストや関連ワードは、各検索エンジンのアルゴリズムによって自動生成されています。

具体的な表示の仕組みは、残念ながら公開されていませんが、検索エンジンに入力された検索キーワードと一致する情報を探して表示されるのが一般的です。

ただし、検索候補の表示には、以下のような内容も考慮されています。

  • 検索されるキーワードの月間検索ボリューム(多くの人が特定のワードで検索している状況)
  • ユーザーが検索している位置(場所)
  • 注目を集めている関心事(検索急上昇ワード)
  • ユーザーが過去に行った検索に関連した語句
  • ほかのユーザーに検索されているキーワード

そのため、特定の場所や時間、検索している人の傾向に添ったサジェストが表示されることもあります。

Google、Yahoo!、Bingそれぞれにおいて細かいアルゴリズムの違いは多少あります。しかしサジェストに関しては主に検索回数などは大きな要因と考えられており、関連ワードは関連した検索情報の多さや共起語を含めたページコンテンツの重要性なども要因と考えられております。

サジェストや関連ワード削除は正しい手順を踏めば消すことが可能かも

サジェストは、先述の通り、ニーズや関心事などを反映し、使う人が知りたい情報を予測して出してくれる便利な機能です。

しかし、100%完ぺきな仕組みではありません。中には、「●●株式会社 詐欺」「個人名 逮捕歴」などのような企業・個人にとってネガティブ情報を表示してしまう可能性があります。

そのため、万が一、事実に反する内容や法律に違反しているサジェストが表示されたときに対応できるよう、検索エンジンではサジェスト削除の申請窓口を設けています。

具体的な方法は次章以降で説明しますが、GoogleもYahoo!もBingも正しい手順で申請すれば削除してもらえる仕組みです。このことを理解した上で、サジェストや関連ワード削除申請を行っていきましょう。

サジェストや関連ワード削除の基本的な手順

スマホとパソコンを操作する手
アクシアWEBマーケティングラボ

ここからは、サジェストや関連ワード削除における基本的な手順を紹介します。大まかな流れは、次の通りです。

サジェスト削除の基本手順
アクシアWEBマーケティングラボ

ひとつずつ解説します。

削除したいサジェストや関連ワード(キーワード)を調べる

まずやるべきことは、サジェストの削除に必要な情報を集めることです。ネガティブなサジェストとしては、以下のようなものが挙げられます。

▼サジェスト削除になりやすい下品な言葉や冒とく的表現など

法人噂・評判倒産 迷惑 悪徳 営業電話 事件 事故 被害 詐欺 ぼったくり まずい
人事関連残業 ブラック パワハラ リストラ 態度悪い 過労死 被害者の会
個人噂・過去犯罪 逮捕 前科 詐欺 倒産 DV 痴漢 少年院
プライベート整形 離婚 マルチ

このような中傷・冒とく的表現は削除してもらえる可能性が高いですが、これがすべてではありません。自分が把握していたキーワードや例に挙げた表現以外にも、ネガティブなサジェストや関連ワードが表示されていることは意外と多く見られます。

知らないままでは、見つけては削除依頼するという後手の対応になってしまいますよね。

サジェスト汚染の影響を受け続けることにもなるため、サジェストや関連ワード削除の申請をする際は、把握しているキーワードだけでなく、自分が思っていなかったキーワードでもネガティブなサジェストが表示されていないかというところまで調べることが大切です。一括で申請すれば、効率よく、かつ漏れなく削除依頼もできます。

ネガティブなサジェストを素早くかつ見落とすことなく調べる方法

検索窓に企業名や商品名などを入力して探すこともできますが、それでは時間がかかるだけでなく、見落としてしまう可能性があります。

ネガティブなサジェストを漏れなく把握したいのであれば、サジェスト検索ツールを活用しましょう。サジェスト検索ツールは、名前の通り、キーワードを入力するとそのサジェストを調べることができるツールです。ツールは、無料で利用できるものもあります。

例えば、「ラッコキーワード」です。

▼ラッコキーワードを使ったサジェストの調べ方

  1. ラッコキーワードツールを開き、検索窓に企業名や個人名、商品・サービス名などを入力する
    ネガティブなサジェストを調べたいワードを入力しましょう。
  2. 検索窓横のリストから「サジェスト(Google)」を選択し、検索する
    まずは、利用者の多いGoogleから調べましょう。
  3. 表示された検索結果の情報を保存する
    保存方法は2種類です。

・コピーして貼り付ける
全件をコピーし、メモやWordなどに貼り付ける場合は、「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックし、自分で用意したファイルへ貼り付けましょう。

・CSVダウンロードをする
検索結果の右上に「CSVダウンロード」というボタンがあります。それをクリックすると、CSVファイルで自身のパソコンに保存できます。

※YouTubeやamazonなどのアイコンをクリックすると、各検索エンジンごとのサジェストを調べることも可能です。

ツールをうまく活用し、見落としがないよう、ネガティブなサジェストを徹底的に調べましょう。

※Yahoo!やBingも選択可能です。

削除に値する証拠を集める

サジェスト削除は、原則として、各検索エンジンが定めた規約等に違反するケースしか対応してもらえません。そのため、「このサジェストに違法性がある」「検索エンジンの規約を逸脱している」といった法律に関わる証拠を集める必要があります。

具体的には、次の2つの証拠を集めます。

【証拠①】
違法性のあるサジェストが実際に表示されていることがわかる画面キャプチャ

1つ目は、サジェストや関連ワードが表示されていたという事実を示すための証拠です。

削除したいサジェスト(キーワード)を調べる」で把握した、実際に削除したいネガティブキーワードを、「Google」と「Yahoo!」「Bing」それぞれの検索エンジンで調べ、ひとつずつ表示させて証拠を収集します。

アナログなやり方ですが、証拠が不十分だと被害状況を明確に伝えられず、サジェストや関連ワードを削除してもらえない可能性があるため、この手順はとても重要です。

画面キャプチャがあると、違法なことをされているという状況をわかりやすく伝えることができます。ネガティブなサジェストを把握したら、各検索エンジンに入力し、必ず画面キャプチャやスクリーンショットを残しておきましょう。

【証拠②】
どういう法律に違反しているのかという証拠

2つ目は、サジェストや関連ワードの内容が、どのような法律に違反しているのかを証明できる証拠です。

削除したいサジェストや関連ワードの内容や置かれている状況によって用意すべき根拠も変わってきますが、

サジェストや関連ワードの内容が誤りであると言える書面や資料
事実と異なるサジェストや関連ワードにより、被害を受けているという状況がわかる資料

このような証拠を用意します。

例えば、「企業名 詐欺」というサジェストや関連ワードであれば、

・「特定商取引法ガイド」の執行事例に自社がない(詐欺による行政指導を受けていないという客観的な資料)
・サジェストや関連ワードが原因の契約解除が増えた(どれくらいの被害を受けているかという客観的な資料)

このような証拠を収集しておくことで、虚偽の情報によって誹謗中傷や業務妨害を受けているということを的確に伝えられます。

客観的に判断できる証拠を集めれば、各検索エンジンへ削除依頼する際に

  • ネガティブなサジェストや関連ワードが実際に表示されていること
  • サジェストや関連ワードの内容が虚偽であること
  • 被害を受けている状況

これらを端的に伝えることができます。可能な限り、証拠を集めるようにしましょう。

自分でできるサジェスト/関連ワード削除の申請を行う(Google/Yahoo/Bing)

削除したいサジェストや関連ワードの情報を集めたら、自分でできるサジェストや関連ワード削除の申請を試しましょう。自分で手続きを行えば、サジェストや関連ワード削除の申請にかかる費用は無料です。

関連キーワードやサジェスト削除の申請フォームに必要事項を入力するだけで手続きを進められるため、初めてでも申請自体は簡単にできます。

Googleサジェスト/関連ワードの削除申請の場合

Googleは、2通りの方法で申請が可能です。

「不適切な検索候補の報告」は、簡易的な削除方法です。削除したいサジェストと削除理由を選ぶだけで削除依頼できますが、Googleから削除されたかどうかの回答がありません。そのため、しっかりと対応されたかどうか把握したい人は、「法的な理由でコンテンツを報告する」から削除申請するようにしましょう。

詳しい申請の仕方については、「Googleサジェストの削除方法」をご確認ください。

Yahoo!サジェスト/関連ワードの削除申請の場合

Yahoo!は、次のフォームを利用することで申請できます。

  • Yahoo!検索 – 関連検索ワードに関する情報提供フォーム

削除申請には、Yahoo!JAPANのアカウントが必要です。申請時にログインを求められるため、アカウントを持っていない人は、事前に登録を済ませておきましょう。

こちらも、削除申請の方法は「Yahoo!サジェストの削除方法」で詳しく解説しているので、併せてご確認ください。

Bingサジェスト/関連ワードの削除申請の場合

Bingは、次のフォームを利用することで削除申請できます。

削除申請は誰でも可能ですが、原則削除を行いたい当事者が行うことを推奨します。

自分で削除が難しい場合はプロに依頼する

各検索エンジンへサジェストや関連ワードの削除申請をしても、必ずしも対応してもらえるわけではありません。残念ながら、「申請をしても返信がない」「法的根拠となる証拠を求められた」など、さまざまな理由で削除ができなかったというケースが多いのが現実です。

そのため、サジェストや関連ワードの削除申請をしても対応してもらえないときは、プロに依頼しましょう。ここで言うプロは、次の3つです。

  • 弊社のようなサジェストや関連ワードの対策が可能な専門業者
  • ネット対策に強い弁護士事務所
  • 警察(可能性は非常に低い)

弊社のような対策専門業者のほか、削除したいサジェストの内容や状況によっては、弁護士や警察へ相談したほうが良いケースもあります。

詳しくは、「【シチュエーション別】削除申請が通らない時の対処手順」で解説するので、ご確認ください。

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削除や非表示成功後の再表示をされないようにするには

サジェストは、情報を探している人(検索者)が早く有益な情報にたどり着けるようにするための機能です。仮にサジェストの削除ができても、検索ニーズが高く、検索回数が多ければ、ネガティブなサジェストが再表示されてしまう可能性があります。

ネガティブな内容の記事やコンテンツを削除しなければ、堂々巡りとなるだけなので、サジェスト削除後に再表示しないよう、根本的な記事やコンテンツの削除といった対処を行うことも大切です。

具体的な対処方法については、「削除したサジェストが今後再表示されないようにするための方法」で紹介します。

Googleサジェスト/関連ワードの具体的な削除方法【画像付き】

Googleの検索画面

ここからは、具体的なサジェストや関連ワードの削除方法について解説します。

まず紹介するのが、Googleサジェスト、関連ワードの削除方法です。削除申請の方法は、サジェストが表示された右下にある「不適切な検索候補の報告」もしくは、ヘルプの「申請フォーム」のいずれかから申請を行えます。

それぞれの削除申請方法を見ていきましょう。

申請方法①:検索窓からサジェスト削除申請を行う

1つ目は、検索窓にキーワードを入力して検索し、サジェスト一覧から削除申請を行う方法です。

検索窓からサジェスト削除申請を行う手順

Googleの検索窓にキーワードを入れると表示されるサジェスト一覧に、ネガティブなサジェストがある場合は、その一覧の右下にある「不適切な検索候補の報告」からサジェスト削除の申請をすることができます。

特に、どのキーワードを入れるとネガティブなサジェストが表示されやすいか把握しているようなケースにおすすめです。難しい操作がなく、手続きも簡単なので、まず自分でできる方法を試したいという人にも向いています。

早速、申請の方法を見ていきましょう。

【STEP1】ネガティブなサジェストが表示されるキーワードを検索窓に入力する

Googleのサジェスト画面

ネガティブなサジェストが表示されるキーワードを検索窓に入力し、削除したいサジェストを表示させましょう。

【STEP2】「不適切な検索候補の報告」をクリックする

不適切な検索候補の報告

ネガティブなサジェストが表示されていることを確認できたら、サジェスト一覧の右下に表示された「不適切な検索候補の報告」をクリックします。

【STEP3】削除したいサジェストと理由を選ぶ

削除したいサジェストと理由

「不適切な検索候補の報告」をクリックすると、削除したいサジェストと削除理由を入力するポップアップが表示されます。

各サジェストごとにチェックボックスが用意されているので、削除したい検索候補をすべて選択し、不適切と言える理由を選んで「送信」すれば、申請完了です。

理由は、サジェストの内容によって変わってきますが、「ブラック企業」「詐欺」「整形」などであれば、「デリケートまたは中傷的」に該当する可能性があるでしょう。

きちんとした対応を求めるなら「Googleヘルプからサジェスト削除申請」がおすすめ

「不適切な検索候補の報告」による削除申請は手軽に行えますが、削除したかどうかの連絡などがありません。サジェスト削除に対して、きちんとした対応を期待する人は、次に紹介する「Googleヘルプからサジェスト削除申請」から申請しましょう。

申請方法②:Googleヘルプからサジェスト/関連ワード削除申請を行う

2つ目は、Googleヘルプに用意されたフォームから、サジェストや関連ワードの削除申請を行う方法です。

Googleヘルプからサジェスト削除申請を行う手順

「法的な理由でコンテンツを報告する」では、削除可能か不可能かの連絡がメールで通知されます。先ほど紹介した「不適切な検索候補の報告」は、簡易的な削除申請なので、Googleから対応したかの回答はありません。

「法的な理由でコンテンツを報告する」からサジェスト削除申請を行うと、一度の申請で複数のサジェスト削除依頼ができ、より積極的な削除を求めることができるのも「不適切な検索候補の報告」との大きな違いです。

そのため、削除したいサジェストが複数のキーワードで表示されている人やしっかりとした対応を求める人は、Googleヘルプからのサジェスト削除申請が向いています。

【STEP1】法律違反などを証明する根拠を用意する

Googleヘルプから削除申請を行う場合、法律違反や権利の侵害をされていることがわかる情報の提出が求められます。

そのため、まずは「削除に値する証拠を集める」で紹介した方法で情報を収集し、ネガティブなサジェストが表示されている画面のキャプチャや法律に関わる理由・証拠などを準備しましょう。

【STEP2】Googleヘルプから問題の内容を報告してサジェスト削除を申請する

根拠の準備ができたら、サジェストや関連ワード削除を依頼しましょう。削除申請は、「法律に基づく削除に関する問題を報告する」というGoogleヘルプの申請フォームから行えます。

入力する内容は、大きくわけると「申立人」と「権利侵害にあたるとお考えのコンテンツ」の2つです。

「申込人の情報」欄では、以下の項目を入力します。

Googleヘルプの申請フォーム画面

▼「申込人の情報」欄の入力項目

必須項目
  • 居住国
  • 戸籍上の姓名
  • 連絡先メールアドレス
必要に応じて入力する項目
  • 会社名(企業として申請する場合に入力)
  • あなたが法的権利の代理人を務める企業や組織の名前(代理人による申請をお願いする場合に入力)

必須項目は、「居住国」「戸籍上の姓名」「連絡先メールアドレス」の3つですが、企業の場合は「会社名」、代理人に申請をお願いする場合は「あなたが法的権利の代理人を務める企業や組織の名前」も入力をしましょう。

「権利侵害にあたるとお考えのコンテンツ」欄では、次のような削除してほしいサジェストや関連ワードの情報を入力します。

権利侵害にあたるとお考えのコンテンツ欄

▼「権利侵害にあたるとお考えのコンテンツ」欄の入力項目

項目記入する内容とその例
コンテンツを見つけるのに使用した検索キーワードどのキーワードを入力するとネガティブなサジェストが表示されるのかを入力

例)個人名 企業名 商品名 サービス名 など
検索キーワードの入力中に表示された、不適切とお考えの予測キーワード表示されたサジェストの中で、不適切と考えられるキーワードを入力する

例)詐欺 逮捕 ブラック企業 など
検索キーワードの入力中に表示された、不適切とお考えの予測キーワードデフォルトは「日本

※削除したいサジェストが表示されている国が日本以外であれば、対象の国を選択する
ご自身の国で適用される法律に従いその検索候補が違法となる理由をできる限り詳しくご説明ください削除したいサジェストが「どの法律に違反しているのか」「どのような部分がオートコンプリートポリシーに違反しているのか」を詳細に記入する

例)Google検索窓に「企業名」を入れると「株式会社〇〇 詐欺」「株式会社〇〇 行政処分」というキーワードが表示されます。
弊社は、詐欺による被害・トラブルはなく、行政処分の命令を受けた事実もありません。そのため、このサジェストは、△△という法律に違反しており、名誉棄損に値すると考えております。
取引先との関係悪化や取引停止など、営業活動にも影響が出てきているため、早急な対応を求めます。

※PCとモバイルで表示されている内容が異なる場合は、いずれで表示されているのかも明記する

入力が終わったら、「スクリーンショットを添付」に、基本的な手順で紹介した証拠となる画面キャプチャなどを添付し、留意事項のチェックと署名をしたら送信しましょう。

Googleでは、サジェスト削除の申請後、受け付けが終わると申請時に入力した連絡先メールアドレスに自動送信メールが届きます。この自動メールが届いたら、サジェスト削除の申請は完了です。

なお、削除可否検討の結果連絡については個人差がありますが、早いケースであれば申請完了から1か月前後、遅い場合には数か月かかります。実際、弊社が行った際には、削除可否検討の結果連絡が届くまでに約1~4か月程度かかりました。

Yahoo!サジェスト/関連ワードの具体的な削除方法【画像付き】

スマホを操作する手
アクシアWEBマーケティングラボ

続いては、Yahoo!サジェスト、関連ワードの削除申請の方法を紹介します。

Yahooのサジェスト削除手順

Yahoo!では、サジェストや関連ワード削除の申請フォームが用意されており、必要な情報を入力することで、自分で削除申請が可能です。

【STEP1】削除したいサジェストや関連ワードを調べる

サジェスト削除申請の際に、問題となっているキーワードを入力する必要があります。そのため、まずは「2-1.削除したいサジェスト(キーワード)を調べる」で紹介した方法で情報を収集することから始めましょう。

画面のキャプチャなどの添付は不要ですが、削除を希望する詳細な理由が必要になるため、「どのようなケースにネガティブなサジェストが表示されるのか」「どういう法律に違反しているのか」などを調べておきましょう。

【STEP2】Yahoo!JAPANのヘルプへアクセスする

Yahoo!JAPANのヘルプ画面
出典:Yahoo!JAPANヘルプ「Yahoo!検索 – お問い合わせフォーム

削除申請をするサジェストを把握できたら、「Yahoo!検索 – お問い合わせフォーム」にアクセスします。

申請には、「Yahoo! JAPAN ID」でログインする必要があります。「お問い合わせ」ボタンをクリックすると、ログインページへ遷移するため、ID・パスワードなどを入力してログインしましょう。

Yahoo! JAPAN IDをお持ちでない場合は、新規取得する必要があります。「新規取得」からYahoo! JAPAN IDを取得した上で、改めて手続きを進めましょう。

【STEP3】お問い合わせ内容を選択する

Yahooのお問い合わせフォーム画面

今回は、サジェスト削除の申請なので、「関連検索ワードの情報削除」にチェックをして「次へ」を選択します。

情報提供フォームに必要事項を入力する

次へ進むと、「関連検索ワードの情報削除」に関する情報を入力するページが表示されます。

情報提供フォーム画面

▼「関連検索ワードの情報削除」欄の入力項目

項目記入する内容とその例
検索結果ページのURL 削除したいサジェストや関連ワードの表示が確認できる検索結果のURLを入力する

「https://search.yahoo.co.jp/」から始まるYahoo!検索結果のURLを入力する
関連検索ワード 検索結果ページ上部の「○○ で検索」部分のキーワード

複数の関連検索ワードを申告することが可能
詳細サジェストや関連ワード削除を希望する理由、補足の説明などを詳しく記入する

例)Yahoo!検索窓に「商品名」を入れると「商品名 行政処分」「商品名 産地偽装」というキーワードが表示されます。
弊社は、産地偽装などで行政処分の命令を受けた事実はありません。そのため、このサジェストは、△△という法律に違反しており、名誉棄損や営業妨害に値すると考えております。
取引先との関係悪化や取引停止など、営業活動にも影響が出てきているため、早急な対応を求めます。

全ての入力を終えたら「□ 確認した」にチェックを入れ、「次へ」をクリックして進むと、入力した内容の確認画面が表示されます。間違いや情報の誤りがないかを確認の上、「次へ」をクリックして申請を完了させましょう。

Yahoo!サジェストについては、申請が通ると数日から1週間前後で対応してもらえるケースが一般的です。そのため、10日~2週間を過ぎても削除されない状況が続く場合は、申請による削除が難しい可能性が考えられます。

次に紹介する申請が通らないときの対処手順を参考に、別の方法で削除できないかを検討しましょう。

Bingサジェスト/関連ワードの具体的な削除方法【画像付き】

アクシアWEBマーケティングラボ

続いては、Bingサジェスト、関連ワードの削除申請の方法を紹介します。

【STEP1】削除申請をしたサジェストや関連ワードを調べる

まずは削除申請をしたいサジェストや関連ワードが実際にその時点でも表示されているかどうかを調べるようにしましょう。表示されていないのに申請をしても削除はできないためです。

【STEP2】削除申請をフォームにアクセスする

次に下記サイトより削除申請フォームにアクセスしましょう。

Bingに対する問題を報告フォーム

【STEP3】問合せ内容を選択していきましょう

上記の「その他」を選択してください。

次に「Bingが提供する関連検索または検索候補」を選択してください。

【STEP4】情報提供フォームに必要事項を入力する

Bingの削除申請フォームはシンプルで「お名前」「メールアドレス」「削除したいワード」「理由を詳細に説明」で送信するだけとなります。

あとは回答を待つだけとなります。早いもので1週間~2ヶ月以内に返答がある場合があります。

【シチュエーション別】削除申請が通らない時の対処方法

握手するビジネスマン

自分でできるサジェスト削除の申請方法を紹介しましたが、対応してくれるかどうかはしてくれるかどうかは、GoogleやYahoo!やBing次第です。申請が通らないというケースは往々にしてあります。

対応してもらえなければ、いつまでもネガティブなサジェストや関連ワードが表示され続け、風評被害や不利益な結果をもたらしてしまいます。サジェストや関連ワードの削除申請が通らないときは、別の対処方法で対策するようにしましょう。

主な対処方法は、「専門業者へ依頼」「弁護士に依頼」「警察へ相談」の3つです。サジェスト対策をしたい場合は、まず専門業者に相談するのが基本ですが、弁護士や警察へ相談すべきケースもあります。

以下は、シチュエーション別の対処方法をまとめたものです。

シチュエーション別の対処方法
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上のシチュエーションを参考にして、自分の状況に合った対処方法を見つけましょう。

まずはサジェスト削除を行う専門業者に相談するのが基本

削除できないネガティブなサジェストを表示されないようにしたいと考える場合は、事件性がある場合を除き、風評被害対策などをおこなう専門業者に相談・依頼をしましょう。

「サジェスト削除申請をしても、対応してもらえなかった」
「一度削除をしたのに似たワードでネガティブなサジェストが表示されて、対応に追われている」

サジェスト対策を行う専門業者であれば、ノウハウをいくつも持っており、上のようなケースでも示談交渉以外の解決策や対策すべきキーワードの調査から技術的なアドバイスまでを行ってくれます。再発防止などのサポートを行っている業者であれば、今後の再表示対策も行える可能性もあるでしょう。

また、費用を抑えたいという場合にも専門業者はおすすめです。

どのような対応を依頼するかにもよりますが、弁護士へ支払う金額は、1ワードあたりの価格設定となっているケースがほとんどで、1つのサジェストを削除するのに20~30万円前後のコストがかかります。

【弁護士による費用の相場(あくまで相場)】
  • 相談料:5,000~1万円(1時間あたり)
  • 書類などの作成:5~20万円(1ワード)
  • 削除の代理対応:20万円前後(1ワード)
  • 裁判を行う場合:20~50万円(着手金 ※別途、報酬金が必要になる可能性あり)
【専門業者による費用の相場(当社アクシアカンパニーの場合)】
  • 相談料:完全無料
  • 書類などの作成:必要なし
  • 非表示対応:依頼して結果を待つ
  • 裁判を行う場合:必要なし、技術的な対策方法で対応

弁護士の場合、複数のサジェストや対応を依頼すると100万円前後の費用がかかる可能性もあるため、できる限り費用をかけずに削除対応をしたいという場合は、まずはサジェスト削除対策を行う専門業者へ相談してみてください。

風評対策業者もコストはかかりますが、月3万円前後からとなっており、費用的な負担を減らすことができます。

ただし、中には話し合いの上で解決したいという人もいると思います。そのような場合には、示談交渉などのフォローを行う弁護士に相談しましょう。

弁護士の紹介を行う専門業者を選ぼう

弁護士にも専門の領域があり、インターネットによるトラブルに詳しい専門知識を持った弁護士や解決実績のある弁護士に相談することが重要ですが、自分で専門の弁護士を探すのは意外と難しく、どの弁護士へ依頼すればいいのかわからないということも少なくありません。

そのような場合にも、まず専門業者に依頼するのがおすすめです。

弁護士への紹介や依頼ができる風評対策の専門業者を選べば、万が一法律的な対応が必要になったときにも、自分でインターネットトラブルに詳しい弁護士を探す手間が省け、実績のある弁護士に安心して任せることができます。

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違法性のあるサジェストや関連ワードは弁護士に相談しましょう

「法律に違反している」「コンテンツの削除請求までの対応を考えている」という場合には、弁護士へ依頼しましょう。削除などの法的措置は、本人もしくは弁護士しか行えないためです。

ここまで紹介したように、自分で削除依頼することはできますが、「名誉毀損」「プライバシー権侵害」など、どのような権利が侵害されているのかの判断や違法性の主張は、素人では難しいこともあると思います。

もし、適切な根拠を示すことができず、どのような点に違法性があるのかを正しく主張できなければ、GoogleやYahoo!やBingも「根拠が不十分で対応できない」と判断され、いつまでもサジェスト汚染が続くことになります。

弁護士へ相談すれば、法律に基づいて状況や問題のある記事を調査し、違法性の主張をまとめた申請依頼書を作成することが可能です。特に、削除請求の代行や名誉棄損などで訴えることも考えているケースは、弁護士にサポートしてもらうのが一般的です。

「違法性がある」「自分では違法性の主張が難しい」という場合は、弁護士に相談しましょう。

事件性がある場合は迷わず警察に相談する

削除申請が通らないものの、サジェスト汚染によって自身や企業に何らかの危害を加えられる心配があるような場合には、迷わず警察に相談してください。

事件性や違法性が認められれば、名誉棄損により逮捕に至るケースもあります。著名人だけでなく、一般人でも警察が動いて逮捕となるケースもあるため、最寄りの警察に相談してください。

相談先は、各都道府県の警察本部に設置されている「サイバー犯罪相談窓口」です。

インターネットで「都道府県+サイバー犯罪に関する相談」と検索するか、警視庁の「都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口一覧」を活用してお近くの窓口を検索し、ご相談ください。

削除したサジェストが今後再表示されないようにするための方法

パソコンを操作する男性

サジェストの削除について見てきましたが、「サジェスト削除の仕組み」でお話しした通り、サジェストは検索ユーザーがスムーズに知りたいことにたどり着けることを目的とした機能です。これまでの方法でサジェスト削除を行っても、それは一時的な効果に過ぎません。検索ニーズが高いと、再び表示される可能性があります。

そのため、今後サジェストに再表示されないようにするためには、根本的な原因を解消することも重要です。

サジェストが今後も上がらないようにするためにやるべきことは1つです。

サジェストが今後も上がらないようにするためにやるべきこと

ネガティブな記事やコンテンツそのものを削除する

GoogleやYahoo!側に依頼して、問題のサジェストを削除しても、そのWebページが消えるわけではありません。サイトのURLを知っていれば直接アクセスすることができ、SNSやGoogle、Yahoo!以外の検索エンジンには表示されてしまう可能性もあります。

そのため、今後ネガティブなサジェストが上がらないようにするためには、問題のページやコンテンツを完全に削除してもらうことが最善の方法です。

【コンテンツ削除の依頼方法】お問い合わせや連絡用フォームから削除を依頼する

ネガティブな記事やコンテンツがあるサイト所有者(ウェブマスター)、もしくは投稿者に直接連絡し、記事・コンテンツを削除してもらいましょう。

依頼は、お問い合わせや連絡用のフォーム、メールアドレスのリンクから行います。連絡先は、多くの場合、削除したいページやサイトトップなどに掲載されています。

連絡先がわからないときの探し方

サイトの中には、お問い合わせフォームや連絡先を記載していないケースがあります。その場合は、ドメイン検索サービス「Whois」を使って、ドメインの登録者情報や連絡窓口用のメールアドレスを確認しましょう。

▼例:Whoisでドメインを検索する方法

  1. Google Domainsでドメイン検索をする
    「Google Domains」へアクセスし、検索窓に連絡先を知りたいWebサイトのドメイン情報を入力して検索をする
    ※検索ツールは、Google Domains以外にもあります。インターネットで「Whois」と調べ、使いやすいツールをご利用ください。
  2. 検索結果の下に表示される[その他のオプション]をクリックする
    ドメインが登録されている場合、結果タブの青色の囲み部分に[その他のオプション]が表示されます。
  3. [このドメインの所有者を確認]をクリックする
    [このドメインの所有者を確認]をクリックすると、ドメインの情報が一覧で表示されます。

    通常、その中にある「Registrant Email」もしくは「Administrative Contact」にメールアドレスが記載されているため、そのメールアドレスをコピーしてメールで削除依頼をしましょう。

    もし、ドメイン検索でもメールアドレスがわからなかった場合は、サイトのホスティング会社に問い合わせましょう。ホスティング会社は、Webサイトの維持と運営のためのサーバーを提供する会社です。メールアドレスは個人情報になるため、ホスティング会社も原則、サイト所有者の連絡先は教えてくれませんが、ホスティング会社側からサインと所有者とコンタクトを取ったり、用件を転送したりしてくれることがあります。

    ホスティング会社の情報も、Whois の検索結果に含まれているので、連絡先がわからなかったときは、ホスティング会社に相談しましょう。

削除後もまだ検索結果に表示される場合の対応

サイト所有者に対応を依頼し、「問題のページを削除した」と連絡があったのに、まだ問題のサイトが表示されてしまっているということがあります。これは、古い情報が残っていることが原因です。

削除対応後も問題のページが表示される場合には、以下のリンクからGoogleやYahoo!それぞれに削除リクエストを送りましょう。

Google検索から古くなったコンテンツを削除する
Yahoo!検索から「検索結果からの情報削除」を依頼する

サジェスト削除(非表示)はサジェスト対策に精通する業者を選ぼう

パソコンの前で話し合うプログラマー

ここまで見てきて、「サジェスト削除を自分でやるのは大変そうだから、業者へ依頼しようかな。」と思った方もいるでしょう。

ただし、サジェスト対策業者といってもさまざまです。サジェスト対策は、一般的なSEO対策やHP制作などを行っているWeb関係の業者すべてができるわけではありません。一般的なWeb施策の考え方や対策方法とは異なる領域であるため、サジェスト対策に対応し、実績やノウハウを持った業者を選ぶことが重要です。

業者選びで重要なのは「分析力」

業者を選ぶ基準は「料金」「サービス」などさまざまですが、特に重要視したいのが「分析力」です。正しく対処するためには、状況を知ることがとても重要だからです。

分析力のある業者は、次のようなことを理解した上で、提案や対策をしてくれます。

  • どのような検索キーワードでネガティブなサジェストが表示されているのか
  • ネガティブなサジェストで、どのようなコンテンツが評価され上位表示されているのか
  • どのような検索ニーズがあるのか

分析をしないで施策を行っても、的外れな対策となりやすく、なかなか成果が出ません。それでは、サジェスト削除を確実にすることが難しく、いつまでもサジェスト汚染が続いてしまいます。

そのため、業者選びの際には、相談やお問い合わせを利用し、「サジェスト削除にあたってどのような対処から始めるのか」などの情報を可能な限り収集することが大事です。パターン化した対応ではなく、状況に応じた施策を提案してくれるノウハウを持ち合わせている業者かどうかを確認しましょう。

サジェストが削除されなくて困っている人はアクシアカンパニーへご相談

弊社では、ネガティブなコンテンツやサジェスト汚染に対応した逆SEO対策やサジェスト対策などのサービスを提供しています。

サジェスト対策では、まず、どのような現状、状況にお困りなのかを詳しくヒアリングし、それをもとに調査・診断を行い、あなたの状況や対策箇所に合った最適な方法を提案いたします。契約書は、書面もしくは電子サイン(クラウドサイン)にて締結が可能であるため、遠方で来訪が難しいという人も利用しやすい環境です。

契約後のサジェスト対策は、すべて弊社が行うため、お客様は成果をお待ちいただくだけです。必ず非表示にできるという保証はできませんが、これまでご依頼いただいたサジェスト削除依頼は、ほぼすべての非表示に成功しています。

無料相談を行っておりますので、ぜひアクシアカンパニーへご相談ください。

まとめ

アクシアWEBマーケティングラボ

検索窓に表示されるサジェストは、多くの人の検索ニーズが反映されています。ただ、ネガティブなサジェストは、企業や商品・サービス、個人のネームバリューを傷付け、深刻な風評被害を招きかねません。

そのため、ネガティブなサジェストが表示されているのであれば、正しい手順で削除もしくは対策をすることが重要です。

最後に、もう一度サジェスト削除の方法についておさらいしていきましょう。

Googleサジェストは、次の2つの方法で削除できます。

  • 申請方法①:検索窓からサジェスト削除申請を行う
  • 申請方法②:Googleヘルプからサジェスト削除申請を行う

「検索窓からサジェスト削除申請を行う」は難しい手続きがなく、簡単にできますが、削除対応したかどうかの連絡はありません。削除できたかどうかを把握したいという場合には、「Googleヘルプからサジェスト削除申請を行う」方法で申請しましょう。

Yahoo!サジェストは、ヘルプにある申請フォームから削除依頼を行います。

  • ヘルプのサジェスト削除の申請フォームから依頼する

ただし、申請を行えば必ずしもサジェスト削除をしてもらえるわけではありません。申請が通らないことも往々にしてあるため、その際は以下のシチュエーションを参考に、状況に応じた対処を行いましょう。

サジェスト削除のシチュエーション
アクシアWEBマーケティングラボ

ここまでの対処をしても、コンテンツが残っていると、一度削除したサジェストが再表示される可能性があります。そのため、削除したサジェストが今後表示されないようにするためには、ネガティブな情報を発信しているコンテンツそのものの削除依頼も進めるようにしましょう。

ネガティブなサジェストに悩まされることなく、平穏な日常を取り戻せるよう願っています。

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